2011年9月13日

ホイールあっちこっち



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普段、OPERAには通勤/トレーニング用ホイールとしてshimanoのWH-R500(今はR501かな?)
を装着しているわけですが、(土日にEDGEのホイールを着けてブレーキシューを交換するのが面倒でそのまま通勤していることもありますが)

今回いろいろな方面からホイールを借用させて頂いているので軽く紹介させてもらいます。


1.フロント ZIPP505+クリスキング Classic Road Hub 32H+SAPIM CX-Ray



MTBでは信頼の厚いクリスキングのヘッドパーツですが、ハブも作っています。
以前はかなり高価だったイメージがありますが、円高のおかげか、わりといい値段で手に入るようになったと思います。
上にあげた動画を見ていだければわかるようにかなりフリーが爆音です。

ラチェットがシマノの36ノッチ?のおよそ倍となる72ノッチです。脚を止めて漕ぎ出すまでの空転が
非常に少なく、32Hのスポーク、リムハイトも相まって剛性感はかなりのものです、
40km/hからの加速が病みつきになって、追い風さえあれば下ハンを握りどこまでもスプリントをさせてくれる、
"危ない"ホイールです。



2.フロント Corima 24H Winium?

前輪にはEDGE 1.65TUを持っていますが、それとスワップでお借りしているホイールです。
"?"を着けたのには理由があり、入手したお店がサイクリーで、中古、それも「不明カーボンホイール」と格安で手に入れた
ものだからですw

しかし、カーボンの仕上げ、ハブの作り、エアロスポークを見てもコリマの旧型ウィニウムであることはおそらく
間違いないかと。

スポーク本数が多い分EDGEに比べ加速や巡航性能は劣りますが、しなやかさが感じられ、路面からの突き上げがマイルドです。
30km/h以降の加速も後輪に劣ること無くついてくるので、かなり素性はいいはず。旧型とはいえ、
相当なポテンシャルの高さが伺えます。
ヒルクライム、ロングライド向きでしょうか。体重が軽く、下りでカーボンホイールへの熱ダメージを気にしない人で
さらに軽量を追求したい向きには個人的にレイノルズ32やENVE 1.25 TU、DA7900-C35TU をおすすめします。




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