2012年9月25日

7年間酷使したサドルのお話



IMG_1205


スコット機に使ってたセライタリア・SLKサドルがそろそろ"ヤレ"てきたので交換しました。

IMAG0483

新しく交換したサドルは
セライタリアのMAX FLITEゲルフローです。

で、こんだけボロボロになったんですけど・・・どんだけ使ったっけな?と思って
HDDあさってたら


奈良県柳生にて



懐かしいなーw
2005年に買ったサドルでした。
7年間、このサドルの上に・・(座りっぱなしだったわけじゃないですw)


サブマシンのMERIDA機に使っていたこともあり、乗る機会は
メインだったロードよりも少なかったです。
ロードに使っていたのはサンマルコの
エラプロ・アローヘッド。こちらも穴あきタイプのサドルです。


サドルはお尻とのコンタクトポイント。
痛みが激しくなると、まともにペダリングができなくなり、
激痛とともに血尿を・・・以下略。

穴あきサドルですが、やっぱり前立腺への圧迫が少なく、
自分はとても快適です。

当初はレーパン無しで160kmが限度だったんですが、
プラスチックベースがお尻のカタチにたわんできて、
250kmぐらいまではレーパン無しで行けるようになりました。

とはいえ、みすぼらしい上に、ベースの痛みが激しいので
交換しました。

7年も使うとクッションもヘタリ、弾力性も無くなってきました。


MAXフライトはフライトのパッドを増やしたタイプで、長距離の
快適性を重視したモデルです。なかなかいい具合。290gと
やや重いですが長距離ライドに向いてると思います。


皮サドルだけがお尻のカタチに変形する、と思われがちですが
プラスチックベースのサドルでも
長い時間の間にお尻の形に変形してきます。
(でも違和感を抱えたままムリに合わせようと思うことはしないほうが
良いと思います。)




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