2012年9月10日

vs大台ケ原ヒルクライム

vs大台ヶ原ヒルクライム

大台ヶ原ヒルクライムレース。
日本有数の多雨地帯、紀伊山地、近畿の屋根である大台ヶ原。
そこで行われるヒルクライムレース。
距離は28km、ヒルクライムレースとしては日本最長。平坦、激坂、雨に落石、とヒルクライムの厳しさを一挙に味わえる、かなり濃い大会です。

まず、大会一週間前に、jestさんが募ってた試走会に参加することに。

メンバーはスク水さん、jestさん、俺の三人。
俺を除く二人は大台ヶ原までフル自走。
金剛山を越えてきたらしいww
俺は大台ヶ原の最寄り駅まで輪行。

と、いっても最寄り駅から大台ヶ原まで38kmあるわけだが…w

二人ともクッソ速い。45km巡航しだすと追い付けなくなるw
キャノボクラスタはみんな剛脚ですw

なんとかかんとか上北山の道の駅へ。
アベ31wwww
信号無いもんねー。
バイクラックあってびびる。
スク水さんが川原へ降りてなんか愉快なこと()始めるし楽しいね。

本番と同じコースを試走できるので多くのローディがいた。

若干雨だがそれでも多くの人とすれ違った。

俺はここへ来るまででへとへとだったので二人から遅れて登坂。
と、スク水さんがパンク。
雨に射たれつつパンクをシーラントでふさぎ、どうにか登頂。頂上は完全にウェットで、ダンシングするとリアが滑る場面もあった。
IMAG0389


待っててくれたjestさんに詫びつつ、山小屋でごはん。
雨でどんどん気温が下がり、寒いのだ。
俺は平気だったが二人がヤバイ。
防寒具がなにもなかったのでごみ袋を改造してベストにしたりして耐えたw
山小屋の入り口でピンク色でお馴染みのサカタニジャージを着た人に声を掛けられる。
「どこからいらっしゃったん?」と、気さくに話ながら談笑。
しかもアイス食ってる。まじタフガイ。

で、このとき会話したご仁が、
本日のヒルクライムレースで36才からの部で優勝された方でした…!

なんたる偶然wwww

そのあと、下山し、道の駅杉の湯で休憩してたら、K2T2の楓たんと偶然にも遭遇。
売店で何か買おうかなーと入ったら、クリス・フルームばりの細くて長身のイケメンが居たのではやそうだなーって思ったらw

どうやら天川村の方を回ってきたようで。
あっちも一度いってみたいコースですね。

そのあとは大和上市駅でスク水さん、jestさんとお別れ。

これが試走の時のお話し。

で、ここからがレース前日と本番のお話しになります。

土曜の5時に起床。マシンの整備やらなにやらで10時すぎに出発。遅すぎワロタ、この遅れが後にひどいことになる…www

普通に輪行すれば良かったのに日本橋に寄り道して南鎌倉をIYH!!
で、阿倍野橋駅から輪行して大和上市駅へ。
大和上市駅に着いたのが15時52分。レースの受け付けが17時まで。
駅から受け付けまで38km。
登りもあるよ!

アカンwwwwwwww
※時間に余裕をもって行動しましょう。


なんとかレースの会場まで行って前日受け付け成功。
18時30分ごろ。

そこから和佐又山という山のロッジへ向かう。
まぁ当然、日も暮れて真っ暗なわけですね。
街灯無い()

やっちまったなーと思いつつ進んでいると胃カメラさん(初対面です!)が声をかけてくれた!
ディスクホイールで良かったなぁと思う瞬間到来!

去年も和佐又山ヒュッテに宿泊したのだが、とりあえず宿へ向かうまでの山道がエグい。斜度パネェっす。
街灯も無いので、落石が怖かった。
平均9%はありそうだったなー。
遅れて20時15分ごろにチェックイン!

IMAG0433

宿のおばちゃんが親切に遅く来た俺にカレーを温めてくれた!
うまい。お茶もセルフサービスだがここに来るまでに汗だくで流れでた水分を補う。



お風呂入ったりで休むのだが旨く眠れなかった。
4時ごろ目を醒まし、朝飯を食べる。
IMAG0434

ラテックスチューブだったので前後とも空気を入れなおす。
和佐又山を下山し、会場へ。


和佐又山よりの下山中にて。雲海のようなものが見れた。最高。


で、結果は24位でした。去年は17位だったので落ちた。
タイム自体は余り変わっていないのだが、参加者が増えたので相対的に。

前半は30km以下ここでもう少し稼いでいたらな。
道が狭かったので接触に注意する
登りに入ってペースアップしてどんどん抜いていったのだが。

残り10km以下になったところ、勾配が緩んだところで一気にスピードアップ。
1時間20分切れるか微妙だったのでストップウォッチと格闘しつつ急いだ。
昨年脚がつったのだが今年はつらずに完走できた。


IMAG0444




参加された皆様お疲れ様でした。
昨年に続きひどい雨は無しで、なんとか天気も持ちこたえ、走り終えることができほっとしました。

村民の皆様、毎年お世話になっております。今年も大変気持ちよく走らせて
いただきました。ありがとうございました。

心拍数と標高のグラフ。イマイチだな。心臓が壊れるぐらいモガいとけばよかったか... on Twitpic
うーん終盤心拍数落ち込んでる部分が・・・。
休むとダメだな。

0 件のコメント:

コメントを投稿

ページビューの合計