2013年12月15日

冬の装備チェック。

最近、めっきり寒くなってきて自転車に乗る際に厚着をすることが多くなったんです
けれど、日中になるとすこし暑いぐらいで、なかなか体温調節の難しさを実感しています。

気温5~10度を想定しています。

走行中に着ているものですが、

・ベースレイヤー・・・速乾ウェア。汗を吸い取って速く乾く。私はibexのウールを最近買ったのですが、
これが最高でした。ヒルクライムで少々汗をかいても下山する時には全部乾いてます。

・半袖ジャージ・・・夏用のものです。厳冬期になると冬用ジャージで保温性も高いものを。
あとポケット便利ですよね。

・アウター・・・防風性、耐水性の高い、ENDURA MT500というMTB用のジャケットを使っています。
現在2シーズン目ですが、ジッパーがちょっと弱い意外はよく出来たジャケットです。
脇の部分にベンチレーションがあるのと、サイフや小物が入るポケットが充実、多少の雨ならなんともないです。

・グローブ・・・・走行中に風を受け、一番冷やされる部分です。シマノの、ウィンドストッパー生地を
使ったグローブを使っています。~15度と書いてあったんですが、走行中に強度を上げていくと
汗をかくぐらいです。でも自転車から降りると冷えてしまうので、どうにかしたい部分ですね。
あと、2年ほど前にBarMittsのハンドルカバーを使っていたんですが、あれは最高でした。
保温性、というか断熱性が高いですね。


IMG_1614

やや操作性が落ちますが、これで素手で元旦の箱根も下りました。


・パンツ・・・冬用の長レーパンを履いています。それだけでは防風性があまり期待できないので、
無印良品のミリタリーっぽいパンツを上から履いています。
ぱっと見、自転車乗りっぽく見えない格好ですが、自分なりになんとかしようと思った結果ですw

なので防風性のあるタイツとか、何か無いかなぁ?と思ったら、ウィンドストッパー生地を使ったタイツがあるようですね。機会をみて買おうかな。

・首元・・・・バフをしています。これがあるとないとでは、大きく差がつきます!顔はやっぱり冷やすとダメですね。脳に近く、保温しておかないと頭がボーっとしてしまいます。


で、これらのウェアを、温度の変化に合わせて、脱いだり着たりしていると、どうしても荷物が
多くなりますよね。

サドルバッグに入れてしまうのもアリですが、ちょっと嵩張るものもありますし、
容量が小さいので(オルトのサドルバッグLでも2.7L)ウェア一発で埋まってしまうのも不便ですね。

で、バックパックの出番ですね・・・
シマノのサイクリングバッグがかなり良く出来ているのですが、対抗馬を探してみました。
(シマノばかりで他人とかぶるのもアレなので)

SALOMON  「走る」「歩く」動作に追随する“着る”バックパック

サロモンの、トレラン用バックパックです。トレランの激しい動きに追従すべく、
フィット感を重視した構成になっているようです。
トレラン用なので、ハイドレーションシステムが統合されたものが多いのですが、
自転車であればボトルから水分を補給するのが一般的ですのでそこだけちょっと余分です。

補給食をスムーズに取り出せるように、前のショルダーハーネス部分に小物入れが
付いており、自転車であっても利便性が高そうです。

でもやっぱシマノのサイクリングバッグはジャージのポケットと干渉しないようになっていたり、
考えられてますよね。難しい。


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