2017年6月14日

【2017富士ヒルクライム】HUAWEIのスマートウォッチモニターしてきた


富士ヒルクライム3つ目ぐらいの記事かな?
Huawei社のスマートウォッチの試用モニターレポートをして来ましたので、実際にどんな感じだったかを書いておこうと思います。

【富士ヒルクライム行く前に】HUAWEIのスマートウォッチモニターに当選しました
http://d09speed.blogspot.jp/2017/06/huawei.html

HUAWEI Watch2
http://consumer.huawei.com/jp/wearables/huawei-watch2-jp/index.htm

外観





遠目で見る分にはG-SHOCKとか、普通のスポーツ腕時計と見分けがつかないです。
セラミック製のベゼルを使用し、表面の硬度を高めて傷が入りにくくしてるそうです。
Baby-Gみたいな感じです。
カラーはモニターするときに2色から選べて、黒を選ばせてもらいました。

充電

専用ケーブルが必要です。
これは防水性のためにmicroUSBのBなんかにするとそこから一気に浸水するためだと思います。
金属端子にマグネットでスナップするやつでした。
通常の使用で2日、歩数計モードですと最長3週間バッテリーが持続するそうです。
電池はリチウムイオン420mAh。
確かに心拍を取りながらレース当日朝5時から着用して11時ごろに返却するまで電池切れになるようなことは無かったので、実用的に使えると思います。

操作性

タッチパネルをスワイプやフリックで操作します。
物理ボタンも2つあります。
たまーにパネルがタップに反応しないこともありましたが概ねストレスなく
操作できました。

接続性

主にBluetoothでスマホと繋ぎます。
腕時計単体でWi-Fiに繋いだり、eSIM版?ではeSIMと呼ばれる仮想SIMを認識して直接インターネットに接続することも可能なLTE版も説明書に記載がありました。
(今回試用したのはBluetooth版でした。)
(eSIMは国内だとドコモしかまだ対応していないみたいです。
物理的なSIMカードを差し替えるのではなくセンター側で回線の切り替えができる
次世代のSIMの形態のひとつだそうです。)

スマホとBluetoothで繋ぐ際に、pinコードが合わなくて困ってましたが何回かペアリングを試みるうちに繋がりました。

Bluetooth経由でデータを持ってくるのでちょっと初回のセットアップに手間取りました。
WiFi環境下なら素早いかと思います。(出先のLTEでMVMOでしたので)
スマホには予めAndroid WearアプリHuawei wearアプリをインストールしておいた方がスムーズです。

心拍計

時計の裏蓋から光学式で読み取るタイプです。
GARMIN eTrex30にant+の乳バンドと見比べながら走ってみましたが、
プラマイ10bpm前後の値に収まっていたので
実用に耐える精度があると思います。

アプリの機能

スマートウォッチに標準でインストールされているアプリには
屋外サイクリングモードや屋内サイクリングモード(ローラー台モード?)がありましたが、Google Play経由でSTRAVAアプリなんかも動くみたいです。
サイクリング中の速度や移動距離はGPSで測位して割り出す感じです。

総括

対抗機種としてはカシオのWSD-F20が近いでしょうか。















心拍計はついていませんがこちらもGPSを搭載しOSも同じ世代のものが載っています。

短時間の試用でしたので電池寿命とか、使い勝手の踏み込んだ部分については
書けませんが、ちょっとしたトレーニングや、お散歩程度、健康のために
自転車に乗りたいなど、レクリエーション目的ならある程度使えそうな
感じでした。





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