ヒルクライムレースに出るとなると、自ずと軽量なパーツが欲しくなる・・・・
とくに、見た目にインパクトのある、綺麗で、儚げな、耐久性の低そうなものほど魅力的に
映るのはなぜだろうか?
今回はコレ。
ドイツが誇る、軽量パーツメーカーとして、マニアックな層によく知られているAX Lightness。
LughtWeightがバックグラウンドにクルマがあるのに対し、AXは自転車に特化した方向
からスタートしたようだ。
今回紹介するのはサドル-Sprintというモデルと思われる
(古いモデルなので、あっているか確証が持てないが形状の類似から推測しています)。
の、旧式。レールの部分がチタンで補強されている。
現行型はここがケブラーを巻いて補強して、より軽く、強くなっている(4gほど?)
フロントビュー。サンマルコの旧コンコールによく似た形状で、後ろの反り上がりで腰、骨盤が安定し、
ブレないペダリングができる。
よくある中華カーボンサドルとは、少し違う傾向の形状。
実測で76g、すごく華奢な作りで、扱いに気を使う。
座っていると、わずかにたわんでいるのがわかる。この絶妙なしなりが、またペダリングにリズム感
を与え、快適。
体重制限70kgまで。現行型のはもーちょっと強度アップして100kgまでOK。
カーボンの網目が綺麗に整えられており、綺麗に端面が折り返し処理されているので、
見た目が綺麗になるのがイイ!w (やっぱそこか)
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