2014年11月26日

ロングライドにおけるウェアのレイヤリング考察

自転車に乗ってる時の服装、といえば、

サイクルジャージ+レーパン

がド定番なんですが、冬になるにつれて、やはり汗の処理というのが肝心になってきます。
なんとなーく最近ロングライドをやってきた上で、どんなウェアのレイヤリング構成が
いいのか、考えてみようと思います。


ロングライドとレースで何が違うのか

機材はほぼ共通の自転車ですが、ウェアに求められる要求はロングライドの方が厳しいと
思います。


レース→比較的短時間で終わる。心拍数は高く維持され、放熱性、速乾性、動きやすさ、軽さ、が大事。

ロングライド→200~400km。10~20時間ぐらい自転車に乗る。平坦から山岳まで幅広く、
場合によっては天候が急変する

特に山では標高とともに気温が下がり、天候も変化しやすいことが知られています。
後半になるほど体力を温存できるかどうか、差が出て来ると思います。

1.一番肌に近い所


インナーウェアです。汗を処理し、逃がし、速乾性が大事です。
いままで何度か取り上げてるFineTrackのフラッドラッシュスキンメッシュとか、
最近自転車クラスタにプッシュしまくっているモンベルのジオラインLW or Mwとか。

フラッドラッシュは撥水性インナーウェアというヤツで皮膚の表面から汗を逃がす
作用があるので、冬場には重宝します。




2.ジャージ

まだ持っているジャージの種類は少ないのですが、結構生地による差が生まれやすいと
思います。それとチャンピオンシステムでジャージを作った経験から、
バックポケットが比較的大きいという特徴があります。
補給食とかやっぱいっぱい入るのは嬉しいですね・・・
(あんまり重いものを入れるとダランと垂れるのでほどほどに)


3.ジャケット

防風性、防水性や保温性が求められます。ここはかなりバリエーションや、
求める機能がバラついてくるので一概に言えない部分であります。
フードが無い方がやっぱ楽です。
あとはフロントのジッパーが覆われている方がジッパーからのスキマ風が
流れてこないので止水ジッパーや、ジッパーが隠れているものがいいと思います。


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