フルクラムのレーシング7が壊れたのでハブを分解してみました。
結構使用期間は短かったと思いますがハブがイカれてガタが出たり、フリーから異音がしていたので分解。
Cリングを外せばばらせます。Cリングがハブシャフトに隠れてすごく小さいので最初はどこから
分解するのか悩みました。
Cリング、フォークエンドの当たるキャップ、ベアリング、ハブシャフトです。
シャフトは廉価版でありながらアルミニウム合金でした。
ベアリングを外してみると・・・
錆びてますね。これが原因でガタが出ていました。
ベアリングそのものは工業用の6001-2RSという品番のものなので交換もできますね。
フルクラムのサイトから交換部品を調べることができます。
後ろもばらしてみました。シャフトを止めているナットを緩めるとフリーを分解することが出来ます。
こちらのベアリングは6901-2RSでした。
で、分解したハブシャフトだけ自転車屋さんからもらってきました。
輪行するときにつかえばエンド幅が狂わずに済みますね。
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