オーダーボトルあれこれ

kapzから送られてきたヘッドキャップに、いっしょに入ってきた4本のボトル。
これは、kapzで一本からオーダーできるボトルで、シールなどではなく、印刷によるプリントボトルなのだ。

また、50本からオーダーできる、スペシャライズドのpuristボトルが手元にあったので、
比較のために記事にしておこうと思う。

http://specializedwaterbottles.com/build-your-own/

最近は自転車に乗る同人界隈の人も多く、
何かイベントなどに合わせて作りたい向けには最適だろう(もちろんチームでも)。

PURISTの方はさすがスペシャライズド、と言わざるを得ないクオリティで、
印刷は発色も大変よく、鮮やかに印刷出来ており、
既製品と寸分違わぬクオリティである。
とくにこのKodakの黄色、赤など、滲みも無い。

また、ツール缶や、750mlの大きなサイズも作れる上、キャップの色の組み合わせ、
飲みくちの仕様など、かなり細かくカスタマイズできる。

kapzの方は、ヘッドキャップを作る際に彼らに渡したデータから作っているので、解像度が足りないのかもしれないが、粒状感がある。
手にとって見ると、ザラッとした感触がある。
ただ遠目に見れば、これも既製品と見紛うレベルなので、ひとつからオーダーできることを考慮すると、良いクオリティだと思う。

品質としては
purist＞kapzだが、手軽さだとkapzが良い。

puristで作られたボトルは、アメリカ・MASHsfストアから買ってきたもので、送料が恐ろしいことに()なったが、このクオリティならば、満足できた。

機会を見て、puristで何か作ってみようと思う。