2010年6月18日

フルクラム レーシング7を分解


フルクラムのレーシング7が壊れたのでハブを分解してみました。

SA3D0103




結構使用期間は短かったと思いますがハブがイカれてガタが出たり、フリーから異音がしていたので分解。
SA3D0105
Cリングを外せばばらせます。Cリングがハブシャフトに隠れてすごく小さいので最初はどこから
分解するのか悩みました。
Cリング、フォークエンドの当たるキャップ、ベアリング、ハブシャフトです。
シャフトは廉価版でありながらアルミニウム合金でした。
SA3D0107
ベアリングを外してみると・・・
錆びてますね。これが原因でガタが出ていました。
SA3D0109
ベアリングそのものは工業用の6001-2RSという品番のものなので交換もできますね。
フルクラムのサイトから交換部品を調べることができます。
SA3D0110
後ろもばらしてみました。シャフトを止めているナットを緩めるとフリーを分解することが出来ます。
こちらのベアリングは6901-2RSでした。
で、分解したハブシャフトだけ自転車屋さんからもらってきました。
IMG_0112
輪行するときにつかえばエンド幅が狂わずに済みますね。

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