2010年9月27日

箱根 スーパーヒルクライム

箱根スーパーヒルクライム本番。
ロードB(20~29歳のクラス)に出場してきました。




前日、愛機ピナレロをエヴァ初号機カラーに染め上げることになんとか成功w


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カッティングシート3色を組みあわせ、素人の自分が貼っただけのものなので
完成度は低いですが、本番での注目度はディスクホイールと合わせてやばかったです。
けいおんが最終回を迎えて番外編を見ていたらなんと2時に。
さすがに寝ておかないと支障が出ると思ったので終わった後、即効で布団へ。


��時ごろ、ケータイのアラームに起こされ5時45分に出発、
ダッシュで6時半に京都駅へ。
相方のcrow君と落ち合う。
一路新幹線で小田原へ。

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新幹線の車内で短パンをわすれたことに気がつく。ジーパンで勝負するかと思うと若干テンションあがる。


��0時6分に小田原に到着、すぐさま輪行をバラして会場へ。

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荷物預かりが9時半までで、荷物をどうするのか、そしてエントリーを受け付けてくれるのか
��スケジュールでは10時まで)
などいろいろ準備がたりてないwww

受付のテントはターンパイク真下付近にあったが、テントが小さすぎて分かりにくかった。
なにやら間違えてボランティアの炊き出しをされている方のテントに誤って
突撃しそうになっていたら警備員のおじちゃんにあれだよと教えていただいた。
無事エントリーを受け付けてもらい、安堵。

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出走までまだ時間があったのでリュックなど荷物をコインロッカーへ置きに再び小田原駅へ。
crow君がボトルとボトルケージを家においてきた(競技中は水を飲んではいけないと勘違いしてしまったらしい)
ので買いたいと申し出。近くの自転車屋で調達。
これが唯一のメカトラ?w

工具もコインロッカーに置いてきたので会場内のサービスでケージを取り付け。
自販機が会場内にあった。朝からなんとなくあんまり食べてきていなかった
印象だった自分は軽くオレンジジュースを補給。

出走の時間が近づく。

出走前にcrow君と握手、頂上で、と。


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いよいよスタート、いきなり壁のような激坂。
あらかじめインナーローに入れておいた自分はシッティングでペースを考えつつ登る。
心拍数がいきなり180突破wwwwwwww

おいおいこんなんで俺最後まで持つのかよ、って思ったけど意外に余裕があったので
シッティングでくるくる回し続ける。

中にはダンシングでぐいぐいハイペースで登っていく人もいたが、
俺は六甲山で距離をだいたい覚えてきたつもりだったので、ここでうっかり巻き込まれて
オーバーペースだと最後のフラット区間が休憩になってしまっては駄目だ、
と思いただひたすらシッティングでペダルを回し続けた。


しかし結構マイペースで回しているつもりだったがかなり多くの人を抜いていった。

あれ?俺って結構速い?wwwww←まちがい


しかも(多分俺一人だけ?ゴール後に小径車にディスクの方は見ましたが)ロードでディスクを使っているということもあり
かなり目立つ。
抜き去るたびに「うぉぉwwディスクかよww」みたいな声が。
まぁ普通、平地のTTで使うものですからね・・・・・


時折ひらけた場所から見える、眼下の景色もすこしだけ焼き付けながら、ノンストップで漕ぎ続けました。
脚をつかない、脚を止めない。そしてペースを崩さないように気をつけました。
傾斜が緩くなる場面ではすこしペースを落として休みながら。
��80から160bpmまで落とすときもありました。

油断していると15%まで傾斜がきつくなる場所もありましたが、それもすでに六甲で経験済み。
六甲マジで暑い時に練習行っておいてよかった・・・



サイコンの経過時間とにらめっこしながら、飛び出すタイミングを測ります。
8kmを通り過ぎ、もう少し、もう少しと自分に言い聞かせながら走っていると
下りが。そしてゴールまで1kmの表示が見えました。

さっきのくだりで温存しておいた脚にムチを入れて、ゴールへ突進。
タイムは54分52秒!



心臓が爆発するかと思いました。
やべぇ、これがヒルクライムレースか・・・

ゴールラインをバックに。
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ミサト「状況終了、使徒殲滅。ふぅ・・・・・」
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*おまけ*


下りの時の動画です。
登って、上で休憩したあとグループをつくり先導車に誘導されながら間隔をあけて下ってきました。


































次回も、サービスサービスぅ!?

2 件のコメント:

  1. はじめまして、kentと申します。ふらふらとたどり着いたんですが、このバイクに見覚えがあったので書き込ませていただきます。

    ターンパイクで一方的にぶち抜かれた者です。あまりにも衝撃的で一方的に覚えておりました。しかも初ヒルクライム大会だったんでしょうか。それでこのタイムは恐ろしい。リュックは他の人に魅せつけるためにあえて背負ったんでしょうか?w

    宇都宮でも痛車軍団を見かけましたが、その中にいらっしゃったのでしょうか。今度どこぞの会場で見かけたら声をかけさせて頂くかもしれません。その際はよろしくお願いしますー。

    それでは!

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  2. >>kentさん
    はじめまして!
    コメントいただき光栄であります。
    箱根をエヴァで登りたい、という願望は以前からありまして、
    今回、ついにその願いがかなってしまったわけです。
    家にエヴァのDVDが全巻揃えてありますw

    初ヒルクライム大会ですね。普段、好きな場所へぶらぶらするのが好きで、一度、自分の力量がどれぐらいの場所にあるのか、試してみたくなったのです。
    リュックは、荷物の回収車が行ってしまったあとなので、
    そのまま最低限の荷物だけ背負って登りました。

    宇都宮にも行きました。どうぞ、お気軽にお声かけください。

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