わりと地味に達成されたっぽい例の記録と機材とか装備について ロングライドイベントって何キロからだろうかー。 いろいろなイベント見てるとだいたい日本では 100kmからがロングライド、ということらしい。 (今回はロングライドの定義についてアレコレ言うのが目的じゃないのでスルー推奨) ロングライドも何日間かに及ぶものになると人生の一部になるんじゃないだろうか。 パリ~ブレスト~パリ1200km、イタリア半周1600km、日本縦断でだいたい2700km。 がしかし、上には上がある。 RAAM(RACE ACROSS AMERICA)。北米大陸を横断する、5000kmに及ぶ "レース"なのだ。 レースなのでブルベ系のイベントと違いサポートカーが付く。二週間走りっぱなしで、 寝ながらペダルを漕ぐとかもう相当アレな話を聞く例のアレがコレです。 でももっと"ヤバイ"のがあった。 これ、誰も話題にしなくて、イベントじゃなく個人の記録なんだけど。
Photo gallery: Mike Hall breaks round-the-world record -- Road Cycling UK "Mike Hall" 世界一周、自転車、最速レコードホルダー。 およそ28000km?、91日と18時間で、サポートカー無し。 一ヶ月に9000km、1日平均およそ200マイル・・・もはや人間ではない。 んで機材が、以前ロードレーサーのディスクブレーキについて考えるで私が書いたものとよく似てます。 フレームはOn-oneというイギリスのMTB系メーカーのカーボンシクロクロスフレーム。 Planet X(惑星X)とも繋がりがあるようでこのフレームは699ポンド程度で 格安で買えるみたいです。 ブレーキはメカニカルディスクブレーキ。リムはレイノルズのフルカーボンクリンチャーで32H。 FBに振れとり中の写真がありました。 で、俺がこの人を知るキッカケになった、フレームバッグ、 リベレイトデザイン(revelate desighns)のtangle フレームバッグについて調べている時に Mike Hallさんに行き当たりました。 以前に十三峠を13回登ったり六甲山を6回登ったり キャノンボールを国道1号線を全く通らずに24時間切っちゃったAZEさんもこれ使ってたようなw これ、秀逸なのは(A's) フレームバッグをつけたままでもボトルが2本使える点だと思います。
(ただしフレームサイズ、ボトルの長さによる。) サドルバッグはどうしても重心が高い位置に来るため、
ダンシングをする人間にはあまり嬉しくない装備(まぁいざとなれば付けますが)なので こういったフレームバッグの方が乗ったまま出し入れできるし重心位置も真ん中になるしイイナァ
と思って今回買ってみました。(ムーブメントで) off on トップチューブ側に4箇所ベルクロテープ止め、ダウンチューブに一箇所、ヘッドチューブに一箇所、 シートチューブに一箇所で固定。 止水仕様のファスナーは左右二箇所。乗って右側の方が(リベレイトデザインのマークがある方)が荷室が 大きいです。中は左右で別れており つながっていません。 太さはトップチューブよりも小さくでき、ペダリングの邪魔になりにくいと思います。 重さは軽く生地はナイロン系でさらさら。俺が買ったSサイズだと カーボンやアルミの太いパイプで三角が小さくても使えます。 LやMは相当デカイサイズor細パイプクロモリでトップチューブ57cm~?でないと使えないと思われます。 参考に:Foundary Cycle
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