2016年5月5日

FireFly 6sを使ってみて

前回入手した中華系GoproことFireFly6s。
実際に使ってみてダメだったところ、使えるところを書いていこうと思う


ここがダメ。

・Wifi接続がリセットされる
電源offにするとリセットされてもう一回onにして接続しないといけない

・Wifiラグ
Wifiで繋いだ時に、映像にわずかにラグがある。
まぁ許容範囲かなぁという感じで0.3秒ぐらいラグがある。
エンコード→デコードの手間なのかwifiのスピードがもっさりなのか

wifi越しにカメラにアクセスするときももっさりです。キャッシュのせいか、
頻繁に映像が止まってYoutubeをADSLのすごく貧弱な回線で見てる感じになります。

・4kモードだとWifi接続できない
たぶんCPUとかエンコーダーの関係ですかね。見れない。


・ビープ音が無い
XiamiとかGoproだったらビープ音があるんですけど、
録画開始してもボタン押しても何も音がしません。まぁ画面に録画始まったやで!
という表示はあるんですけどヘルメットに着けたりするときは見れないし。



うぃふぃ設定。スマホでwifi接続してからアプリ立ち上げるとすんなり動きます。
めんどいw


録画サイズ。偽4k~VGA 30fpsまで




電源ON時に即録画するかどうか。地味に便利かも。


バースト(連射)設定。

インターバル撮影機能。



 3秒 5秒 10秒 30秒間隔で



 ISO感度。デフォルトだとAuto。


動画ビットレート ハイかローか


ほかにもGYROとか、5分サイクル録画とかいろいろ設定があるよ!メンドイから
省くYO!

・動画ファイルのあれ
XiaomiのYiの場合、HD解像度のファイル(=サイズ大きい)
と、SNSで即時アップロードできる、解像度の小さいファイルも
同時に記録されてました。




これ地味に便利な機能だったので旅先でアップロードするのに重宝してました。
HD解像度だと数百MBとかあるのでおいそれとLTEやWifiでアップロードできる
ものではないです。


と、Wifi周りで使いにくさが残るものの画質、解像度には満足しており
100点満点中70点ぐらいかなぁという感じです。


Xiaomi Yiとの比較

Yi→一般向け。画質もいいし使いやすい。自転車用ならこれでいいのでは的な。
GoproのHDバージョン代替できそう。

こっち→映像のプロダクション向け。
使いにくいけど映像にこだわりがある!という
カメラマン向け。外部マイクとかHDMI出力もあるので外部モニターとつないでそれこそ
ちょっとしたフィルムを作る向きを想定してるのかも。

いやでもこれ12000円ちょいで買えるPOVカメラとしては驚異的なコスパじゃね?
っていうのが結論でした。

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