カッティングシートが余っているのでブレーキレバーをカスタマイズ してみました。 用意するもの お好みのカッティングシート (出来れば耐候性が高く、下地の隠蔽性が高い物。3Mの屋外用のものがオススメです) ドライヤー デザインナイフ ブレーキパーツクリーナー ハサミ です。 カッターナイフは切れ味と細かい部分の工作に適していないので 不向きです。 まずはブレーキパーツクリーナーをウェスに染みこませてブレーキレバーを脱脂しましょう。 カッティングシートを切り出します。 ブレーキレバーに対する大きさなのでこれぐらいで 十分施工できます。 ドライヤーでカッティングシートを温めます。 夏にやる場合は不要ですね。 温度が低いと粘着力がうまく出てきません。 一気に剥がしてレバーにくっつけます。 シワにならないように伸ばしながら引っ張ります。 ドライヤーで温めながら二人でやるとやりやすいです ひとりでやっていますが。 カッティングシートに空気が入らないようにするとうまく仕上がります。 裏面まで巻き込みます。 STIの少レバーの動作に支障が出ないようにレバーのキワでデザインナイフ を用いて慎重にカットします。 ちょっとシワが寄ってしまいました。 一色では寂しいのでもう一色追加しましょう。 定規をあててカッティングシートをまっすぐに切り出します。 完成です。 軽く裏まで巻き込んで継ぎ目が見えないようにしましょう。 質感を合わせたフィジークの光沢感のあるエナメルバーテープを 使っています。 最近、hudzやfar and nearから発売されているブラケットカバーも 併用すればハンドルまわりがカラフルになりますね ブレーキレバーは自転車でとても重要なパーツなので 強度に影響の出そうな塗装はなるべく避けたい、そしてカッティングシートであれば 失敗するリスクも低く飽きたらはがせばいいだけです。 ちょっと個性を出したいときにどうぞ
2011年1月22日
ブレーキレバーカスタマイズ
ラベル:
自転車-パーツ
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