2011年7月11日

大台ケ原ヒルクライムレースに参加してきた


大台ケ原ヒルクライムレースに参加してきました。



同じくレースに参加する友人が12時にポンバシに迎えに来てくれるということで
荷物をまとめてバシへ。そのままトランポしてもらい現地へ。

で、中学校で受付。中学校の生徒とおぼしき少年少女たちが受付をしていました。
受付を済ませ、本日の宿、和佐又山ヒュッテに送ってもらうことに。
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しかし、ここがとんでもない坂の上にある宿でした・・・(トランポしてもらえなかったら、輪行のつもりだったので)
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宿は廃校になった小学校?を改造したような趣のあるいい感じの宿でした。
下駄箱や教室が改造されて3段ベッドがあったり。

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適当に晩飯のカレーとお風呂を済ませ9時には就寝。
といってもなかなか寝付けなかったですが。

翌朝、4時前に起床。食堂に朝御飯が用意してあったので軽くご飯とバナナを食べ出発。まだ夜明け前で少し暗い。
激坂をなんとかクリアしつつ下り終える、国道169号線との合流地点にあった自販機でお茶を買いだめ。
そのまま会場になる清流橋へ。誰もいない朝方の国道を40km/hでかっとばす。

朝方、会場のステージ前をうろうろ。適当にトイレなどを済ませる。
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続々とジャージに身を包んだ集団が集まってくる。
送っていただいた友人たちと合流、荷物を預け軽く会場付近でアップをする。家の前にローラーを置いたりしてアップしてる人も
居たりで面白い光景。

準備も済ませレース開始。申し込みが遅かったので第4グループで出走。
サカタニのジャージを着た2人が前に居たので最初の平坦路8kmの区間はそれについて35~40kmで巡航。
なぜか平坦路でブルホーン+DHバーを付けたTTバイク(feltのBシリーズ)を見た気がする。レギュレーション違反では?
山にさしかかるとギアを落として二人を追いぬく。

その後はひたすらこらえて登り続けた。途中グレーチングにフロントホイールが挟まって危うく転倒しかけ、
ビンディングを片足外してバランスをなんとか取った。

登って行くとどんどんゼッケン番号が若い人たちが増えてくる。
とにかく長い登りなのでシッティング基本でダンシングも挟みつつ乳酸を流す。ケイデンスは最低70キープ。
ギアは50x34Tの11-28T。意外とノーマルクランクで登ってる人が多くてびっくり。ダンシングでつらそうに
登っていた。
狭くて勾配のきつい部分はまるでTDFのアルプスステージを思い出させた。


第一給水ポイントでアミノバイタルを受け取り頭からかぶる。気持ちいいいいいw
まだ登りは続いている。休むこと無く登り続ける。

ここらが一番きつかったかなぁ、そして第一CPでかなり派手なw歓迎をうけた。
ほら貝を吹き鳴らしながら選手に声援を贈る村の人々。どういうノリでwww

ここから先は勾配が緩くなり、ハイスピードな展開。景色も(楽しむ余裕はあまりないが)良い。

ギアをアウターへ入れつつ踏んでいく。ふくらはぎが悲鳴をあげている。つりそう。

平坦で道幅も広めな場所でどんどん追い抜いていく。
風が少し強くなるが必死にこらえてギアを踏み続けた。あと3km、2km・・

なんとか1時間24分でゴール。はぁ。
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(下山時に逆から見えるゴールライン)

Finished!
Finished!
Finished!


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下山して温泉入ってご飯たべてポンバシから踏んで帰宅。




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