2014年8月8日

見失いがちなアレをもーちょっと深く考えるべき時


はい。今日は真面目に長文の記事をブログを書きます。









タイトル回収:見失いがちなアレとは



ママチャリからいわゆるスポーツタイプの、ロードレーサー・クロスバイクに乗り換えた時、
みなさんはどう思いましたか?

「すごい!」「軽い!」「ペダルひとこぎでどんどん進んでいく・・・」


多分こんな感じだったと思います。


ママチャリも、ロードレーサーも同じ自転車のはずなのに、なんでこんなに違う乗り物のように
感じられるのか?

フレームの材質、形状、車輪、タイヤの太さ、変速系統、ポジション、重量。






全ては効率性という概念に集約されます。


これがアレの正体です。ババーン!




自転車の動力は、それ単体では存在しません。人が乗ることによって動力が与えられ、
進みます。
その人間の限りある出力を効率よく前へ進む力、
スピードへと変換する乗り物がロードレーサーです。


・効率性というものの価値をよく考える


もし、より少ない力で遠くまで行ける自転車があれば、それが良い自転車であることがわかります。


でも、時折なんらかの思い込みや、先入観、ブランド信奉を持った人が

この効率性の概念を見えにくくすることがあります。
(あと販売店のノルマとか、恣意的なレビューで)




何が言いたいかっていうと、

レースで使われている自転車
(誰より速くライバルよりゴールラインに到達するための自転車)




ツーリングで使う自転車
(より少ない力で遠くまで行ける)


は、フィードバックが可能なんじゃないか?ということです。



・ごめん、それお金もらって書いてる文章だから信用できないわ



よく雑誌とかでインプレという記事を見ますが、お金をもらって書いてる以上、
都合の悪いことが書けるはずがないです。


圧入BBとか。トラブルしか聞かない


やっぱその、判断基準が鈍るんですよね。人間が書いてる以上。
記憶とか、前後にどんな自転車に乗ってたか、先入観で変わります。


まーたTour誌か!と言われそうですが、Tour誌は2012年だっけな?にフレームをすべてマスキングして
どこのメーカーかわからないようにしたうえでインプレを実施しています。
ググれば出てくるかなー。
ほとんどのレビュアーがフレームの材質を当てられなかったそうです。

つまりそのー、レビューとかインプレというのは感想文程度に読んどいたほうがいいです。


・数字で語れば正解に近くなると思う

まぁそんないい加減な人間より、機械の方が測定という観測行為においては
公平かつ基準が明確で、偏りの無い結果を弾き出してくれることが容易に推測できるにも
かかわらず、しないのはやっぱ代理店とかの(検閲)があるんじゃない
かなーと邪推するんですよ。

・機械で測定する結果と人間のフィーリングを統合


タマゴ一個

砂糖7g

3分撹拌

フライパンを~度まで加熱

20cmの高さから投入


玉子焼きの出来上がり!


まぁ、料理におけるレシピがわかりやすいかな。数字でそれっぽく書くと
玉子焼きはタマゴの分量と砂糖の分量と焼き加減で評価できるわけですが、
作る人によってふわふわ感とか、舌触りとか、愛情♡みたいなのがあるとおもうんですよね。

どんなに実験結果が良くても使いモノにならない駄作とか地雷も世の中には溢れてるんですよね。

で、機械だと静的にしか(not性的)評価できない部分もあると思うんですよね。
クランクから左右連続してトルクがかかったときのフレームの振る舞い、
いわゆるバネ感ってヤツになるのかな?

動的なフレームの振る舞いの観測。

こういう言葉の定義のブレがよりインプレという評価手法のイメージを悪化させてると思います。










あ、艦これログインできたのでここまで!!!!! 
アップデートありがとう!!!!!!









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